クラウド版 更新内容(令和3年11月26日)

1.FUGAからOWL学習データ移行

(1)「顧客管理」の FUGAから移行:大容量移行データの問題に対する内容です。

大容量csvの場合、クラウドで一定時間応答情報がない場合、ブラウザの「応答待ち」現象が発生します。 これを防止するため、実行時のステータス値(遂行件数)の持続的な受信を受けるよう改修します。

(2)学習データ変更履歴

FUGAからOWL学習データの移行後に確認する方法の一つは、「学習データ変更履歴」での照会です。

大容量csv(例えば、5万件以上)が移行されている場合には、照会時にブラウザがそのデータを処理できない現象が見つかり、ページ処理(50件ずつ)に照会するよう改修します。

2.【クラウド版】レセプト点検画面についてのお問い合わせ

「顧客管理」のユーザー名変更機能について、

医療機関名、顧客名の修正ではない「ユーザー名(Login)」変更機能を追加します。

3.点検遅延関連:AWS RDS性能低下の原因ですが、関連して補完·改善します。

クラウドからレセプトが点検中ですが、AWS RDSの性能だめ応答がない場合、ユーザーがブラウザを閉じて再起動するか、再ログインして当該レセプトの「再点検」を行うケースが継続的にありました。

重複点検のリクエスト件を制限するため、「受付及び点検」画面で現在クラウドで点検を行っている場合は、再点検のリクエスト時に制限するよう機能を追加します。

4.ウィンドウの数

ウィンドウ数の制限を解除して、自動的に古いウィンドウを閉じ、新しく画面がオープンするように改修します。

5.Bataサーバーの件

「情報管理」の初期化の場合、時系列分析集計情報の初期化(削除)が抜けていたため、追加反映します。

上記更新は、11月26日午後11時を予定しています。